光岡玄氏の「善隣学生会館流血事件の意味するもの」の掲載の一時みあわせと再開の経過

2002年5月22日


光岡玄氏の「善隣学生会館流血事件の意味するもの」の掲載の一時みあわせについて
2000年8月28日 猛獣文士

 2000年8月25日付で、社団法人中国研究所殿に、同研究所発行の雑誌「中国研究月報」のバックナンバーを注文し、合わせて、同誌に掲載されている文献のホームページ上での引用、公表等の承諾をいただくようおねがいしました。

 (社)中国研究所殿からは、著作権上の問題があるので、論文の公表等については、個々に同研究所に掲載等の許可を得るようご回答がありました。

 また、現在すでに作成済みのホームページのURLを通知して、その内容を検討していただいた結果、論文の全文掲載は著作権上の問題があるので、とりあえずそのような部分をホームページより削除し、あらためて文書にて掲載許可等の申請をするよう、要請されました。

 今回、中研殿のご指摘に該当する部分は、光岡玄氏の「善隣学生会館流血事件の意味するもの」(中国研究月報7月号)であると解釈されますので、当ホームページの管理者として、とりあえず同論文の本ホームページ上での公表を見合わせ、(社)中国研究所理事会宛てに、書面をもって、許可申請を提出することにしました。ちなみに、同研究所の理事会は9月18日に開催されるとのことです。

 以上、光岡氏の論文「善隣学生会館流血事件の意味するもの」の掲載を見合わせること、およびその事情を、説明しました。

 なお、その後の経過についても、おって当ホームページ上で、お知らせする予定です。


中国研究所理事会の回答

9月20日、中国研究所殿より、以下のような回答を頂きました。残念ながら、全文掲載は難しくなりました。とりあえず、文責が私になるような形での、当論文につき、要約または評論を作成して、掲載するか、または、光岡氏本人へアクセスするルートが見つかれば、直接の承諾をいただけないかと思っています。具体的な対応は、まだ未定です。

前略

   貴サイトでの『中国研究月報』の利用に関して、昨日理事会で
  決定した事についてお知らせいたします。
   やはり、全文掲載はお断りいたします。全文掲載は著作権上
  問題があります。ただし、一部引用や要約という形であれば
  使用していただいて結構です。
   以上のように決定いたしましたので、よろしくお取り計らいください。

                                     
草々

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光岡玄氏の掲載許可を受けました

 この論文の掲載につきまして、光岡玄氏の直接の了承をいただきたく、光岡氏とのアクセスを探求してまいりました。その結果、 2002年5月付けで本人の掲載許可をいただきました。 これをうけ、光岡氏の論文の掲載を、再開することにしました。

論文は、ここをクリック


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